学びをアップデートし、自分なりの幸せを見つける人を増やす
株式会社クロス・シップ

ABOUT 会社紹介

学びをアップデートし、自分なりの幸せを見つける人を増やす

学びをアップデートし、自分なりの幸せを見つける人を増やす 社会はめまぐるしく変化を続けています。 テクノロジーは発達し、グローバル化は急速に進み、日本では少子化・高齢化が進み人、生き方や働き方は多様化しています。 社会が急速に変化していく中で、求められる能力とはどのようなものでしょうか? そのような能力を学び身につけていくにはどうしたら良いのでしょうか? クロス・シップは、「認知能力・非認知能力をバランスよく育むこと」に資する事業を推進することで、「社会とつながり豊かな感情を持ち」、その先に「自分なりの幸せを見つけられる人」を増やしていきます。

BUSINESS 事業内容

教育領域の4つの事業をおこなっています
1.教育保育人材事業 教育・保育領域特化型のHRサービスは、まだ市場に多くは存在していません。 一方で、教育・保育領域でのキャリア構築で困っている従事者様や、良い人材の採用や育成に困っている事業者様は多く存在します。 この間の架け橋となり、従事者様(教員、講師、コーチ、幼児教育者、保育士、など)と、事業者様(学校、塾、幼保施設、教育産業企業、行政、国など)をマッチングし、より良い学びを提供できる環境構築に貢献します。 (有料職業紹介事業許可番号:13ーユー314776) 採用担当者様へ ※人材採用支援サービスへのご相談 求職者様へ ※転職エージェントへご相談 2.非認知能力イベント事業 日本の教育における非認知能力(Grit、コミュニケーション、自己肯定感、など)向上の取り組みは徐々に始まっていますが、まだまだこれからの領域です。 非認知能力向上イベントの企画・実践にノウハウを持っている当社が、個人向け・教育機関向け双方でイベントを企画・実施し、非認知能力向上に貢献できるようサービス展開していきます。 3.教育コンテンツマーケットプレイス事業 認知・非認知能力をバランスよく向上させるためのコンテンツやその教え方等は、日本ではまだ整理されていない部分が多く、これからPDCAを繰り返してより良い環境や体制を構築していくことが必要です。 当社は、オンラインのオープンマーケットを作り、様々な学びのコンテンツや教え方を考案した人が気軽にアップロードでき、それを使いたい人が気軽に利用できる、マーケットプレイスを構築します。 これにより、より良いコンテンツや教え方が自然と広がる、より民主主義的な教育マーケットの構築を推進します。 4.教育機関向け経営支援事業 現在日本には多数の教育機関や団体が活動されていますが、構造上の問題により重い経営課題を抱えている事業者様も多く存在します。これら構造上の問題を解決し、より多くの選択肢を教育業界に残すべく、DXツールやSaaSサービスの開発・展開し、経営支援を行います。

INTERVIEW インタビュー

野﨑 智成/代表取締役/創業者
キャリアの転機について聞かせてください
キャリアの大きな転機は2004年、まだ創業1期目だった医療系スタートアップであるエス・エム・エス社と出会ったことです。 当時は今ほど「スタートアップ」という言葉が一般的ではなく、そんな中で起業してエネルギッシュに仕事をしている同年代の人たちと接し、非常に刺激を受けたのを覚えています。すぐにIT企業を退職し、まだ総勢10名ほどだったエス・エム・エスへの入社を決めました。自分もこの仲間に加わりたいと、強く思ったことを覚えています。 その後会社は急成長していき、2008年には上場。 成長に合わせ、様々なポジションも任せてもらえました。 セールスやキャリアコンサルタントから始まり、チームマネジメント、事業所立上げ、マーケティング、事業部責任者、新規事業開発、人事、子会社立上げ、‥。 役割以外にも、変化は多くありました。社員・仲間がどんどん増え、オフィスも2年ごとに変わり(最初はほんとに小汚くて狭い雑居ビルだった笑)、報酬も増えていき(入社時は時給で、当時の最低賃金を割っていたはず笑)、上場の際には証券取引所へ同行させてもらい、、 今振り返ると非常に貴重な経験ばかりです。
なぜ教育領域での起業を決めたのでしょうか
エス・エム・エスでの役割が目まぐるしく変わっていく中で、インプットし、実践し、フィードバックを受け、また実践する、という日々が続きました。 当時は辛いこともたくさんありましたが、今振り返るとそれ以上にとても楽しい環境だったように思います。 一方周りを見渡すと、同じような環境にいるのに、イキイキと活躍している人もいれば、モヤモヤしながら活躍できない人がいたのもまた事実です。自分がモヤモヤしていた時期ももちろんありました。 インプットしたことをすぐに実践でき、フィードバックをもらえて、それらを踏まえてネクストチャレンジができる環境があること。 その環境に前向きに向き合うマインドを持っていること。 これらがあってはじめて、「学ぶ」という状態に入れるのでは。 と考えるきっかけになった期間です。 当然、「じゃあマインドってどうやって醸成していけば良いの?必要なマインドって何なの?」ということにも興味を惹かれていきました。 色々と調べていくと、マインド醸成も重視した教育を幼少期から行っている海外の素晴らしい事例をたくさん見つけました。また、日本でもそれら海外事例と同じコンセプトで教育活動を行っている人たちが実はたくさんいたりもして、感動したのを覚えています。 一方で、これは良い取り組みだなと思えるような事例が、様々な理由でなかなか日本では広がらないという状況も垣間見えたりして、モヤモヤもしましたね。 こうして教育事情を色々と知っていくうちに、自身にもできることが何かあるのでは?と考えるようになりました。自分が最も興味があり没頭できそうな教育領域に、自分の最後のキャリアとして向き合おうと決めたきっかけです。 2015年、エス・エム・エスの創業者と共に活育教育財団という財団法人を立ち上げ、中高生向けサマーキャンプ、教員向け研修などを行ってきました。こちらの財団法人には現在も理事として関わっています。